fusako koike paris
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このクロコダイルリングが静かに語るストーリー。
あまりの空腹に、自分の片腕を食べてしまった彼は、
それでもまだ食欲の輪の中にとらわれ、満たされることなく動き続けています。
次は自分の尻尾を食べることにしたその表情は、どこか嬉しそうにも見えます。
そこには、皮肉と愉快さが入り混じった、少し不思議な幸福感があります。
自分のしっぽを噛むその仕草は、どこか優雅で、そしてどこか可笑しい。
ルーヴル美術館にあるミロのヴィーナスのように、”欠損が魅力になる”ことを体現しています。
口元から尾の先まで、すべての部分をパリのアトリエでひとつひとつ手作業で彫り上げられたこのリング。
全体に刻まれた細かな鱗模様が、光や動きを柔らかく映し出します。
じっと眺めるほどに、わずかな違いと手の痕跡が見えてくるリングです。
シルバー925に18金メッキを施し、
野生の力強さと繊細な職人技をひとつにまとめた小さな彫刻。
素材:シルバー925、18金メッキ仕上げ
フランス・パリ製。
*サイズ選びの際は、リングサイズガイドをご参照ください。
ご希望のサイズでのご注文も承ります。
“Eat Yourself” コレクションについて
"Eat Yourself"コレクションは、詩的で少し遊び心のある発想から生まれました。
飢えと孤独が出会い、本能が内側へと向かうとき。
獲物を失った動物たちは考えはじめます。―もし最後に残されたものが自分自身だけだったら?
ユーモアと儚さのあいだで、このコレクションは「生きること」と「内省すること」の境界を静かに見つめています。
このリングは、個性の象徴であり、そして自然が持つ尽きない衝動への、静かなまなざしでもあります。
さりげない皮肉と精密な造形を好む人へ。
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